平成１８年の合併による新北見市は、北海道東部の常呂川流域に位置し、北海道で一番広い面積を持っています。
北見自治区は、北光社移民団と屯田兵によって開拓の鍬が入れられて以来、オホーツク圏の中核都市となり、端野自治区は、肥沃な大地に恵まれ玉ねぎ等の農業が盛んです。
　オホーツク海に面する常呂自治区は、ホタテ養殖発祥の地であり、日本有数のホタテ生産地として、更に、留辺蘂自治区は、森林資源を生かした林業と温根湯温泉郷を核とした観光によりそれぞれ発展しています。

３．連合会の概要

（令和3年3月31日現在）

会長名

三原　忠

設立年月日

平成18年5月12日

総人口

114,784人

総世帯数

61,586世帯

加入世帯数

39,283世帯

世帯加入率

63.8%

総単位町内会数

加入単位町内会数

769

単位町内会加入率

法人格取得の単位町内会数

地区連合会数

41

予算総額

373千円

部会・委員会の

状況

備考

（１）交流事業について
①研修会・スポーツ交流について
・各自治区における研修会や北見自治区の第３９回ＮＨＫ杯北見市自治連ミニバレー大会等、更に活発に交流を図り、各町内会の充実、発展に努める。
②令和３年度全道町内会活動研究大会並びに北海道町内会連合会総会への参加
・本年度は中止
③オホーツク管内町内会自治会連絡協議会総会・研修会への参加
・網走市で開催予定であったが、中止
④第５３回道東年町内会長大会釧路大会への参加
・１０月２１日（木）開催予定であったが、中止
⑤令和３年度道東ブロック町内会活動研究大会
・帯広市で開催予定だったが、秋に札幌市でオンライン配信にて実施予定。
⑥冬あか一掃運動（北見自治区）への参加
・すでに終了したが、各地区で実施している春の清掃活動を、北見市自治会連絡協議会の事業として引き続き位置づける。
⑦広報紙の交流
・各自治区の組織で広報紙を発行した際には、他の自治区事務局に送付する。
⑧総会議案の交流
・各自治区の総会議案を交流し、活動の参考とする。
（２）各自治区の令和３年度事業計画
①端野町自治連絡会
・春と秋の清掃　・体育事業　・まちづくり推進大会
②常呂町町内会協議会
・各地区敬老会　・町内バレーボール大会　・カーリング大会
③留辺蘂町自治会協議会
・安心カード設置　・自治会長意見交換会　・自治区防災訓練
・自治会協議会視察研修　・自治会長懇談会
④北見自治会連絡協議会
・定期総会　・冬あか一掃運動　・交通安全研修会　・見学会
・青少年活動研修会　・町内会福祉活動研修会　・防犯対策研修会
・環境問題研修会　・第３９回NHK杯北見市自治連ミニバレー大会
・防災・防火対策研修会　・地域自治会活動研修会
・広報紙「じちれん」　・自治連「かわら版」の発行
（３）道町連助成金事業の推進
①令和３年度ひとりの不幸もみのがさない住みよいまちづくり全道運動助成の推進をする。
②令和３年度防災活動研修会支援助成事業の推進をする。

・留辺蘂町自治会協議会では、年間３回の広報紙の発行
・北見自治会連合会では、年間１回の広報紙並びに自治連「かわら版」の発行